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サクラ

サクラ  
バラ科サクラ属 落葉高木
【学名】 Prunus
【別名】 チェリー、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、エドヒガン
【将来的なサイズ】 高さ:15m 幅:5m
【花期】 3~4月
【原産地】 日本
【耐寒性】 強い
【利用部分】 花、葉
【利用方法】 園芸、食用、お菓子、クラフト
【効能】 酔いさまし、蕁麻疹、去痰作用、咳止め
【注意点】 特になし

サクラの特徴・品種

日本には「ヤマザクラ」や「エドヒガン」などの自生種、変種を含め100種ほど。
小高木のマメザクラは、若木でもよく花をつけるので、庭木としても人気がある。
樹形がコンパクトで花色が優れえいるオカメや、その他、ヨコハマヒザクラ、ケイオウザクラ、トウカイザクラ、八重紅枝垂れ、天の川などもコンパクトで育てやすい品種。
サクラは都市のスモッグや塵、亜硫酸ガスなどには弱く、都市公害の激しい過密地域ではあまり育たない。

サクラの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
サクラの植え付けや植替えは2~3月。
サクラは日当たりと保水性のよい場所に植える。
日陰や半日陰では花が咲かない。
サクラは乾燥を嫌うので、適当な湿度を保てる土壌で肥えた土地に植える。
サクラは非常に大きく生長するので広い用地が必要。
サクラは大気汚染や潮風に弱く、根も弱い。
邪魔になる枝を剪定する程度の管理で十分。
桜は落葉性の樹木の中でも特に萌芽力が弱いので、整枝すると、その後、なかなか芽が吹かなくなる。
特に樹齢30年以上のものでは、この傾向が強まるので、整枝はなるべく若木のうちにしておく。
移植は成木になってからでは難しいので、必ず若木のうちにする。

◆収穫方法◆
サクラの花の収穫は開花時期の3~4月。
葉の収穫はその後の4~6月ごろ。。
サクラの葉や花の収穫は、その枝の根元から切り取る。

◆利用方法◆
サクラの葉や花を塩潰け。
花は桜湯にしてお祝いの席の彩り。
葉は桜もち。
サクラの樹皮を茶筒やお盆に貼って作る、樺細工の工芸品。



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